AIイラスト生成関連の記事も3回目になります!実際にやってみた…という方はいらっしゃいますか?
私は毎日50枚〜100枚程度をNijijourneyとStable Diffusionで生成しています!
プロンプトは毎回変えることもあれば、おなじプロンプトを試し続けることも…といいますのは、AIは同じプロンプトを毎回送ったからといって、まったく同じイラストを生成するようにはできていないためです。
同じプロンプトを何度も使う行為を「回る」や「ガチャを回す」などと、界隈では表現します笑
では、本題。
正直なところ、AIの思考過程というのはよくわからないことが多く、推測の域をでていない部分もあります。同じプロンプトなのに、まったくテイストや色合いが異なる…ということがしばしば。自分のプロンプトを読み解いてみると、「あ〜、このプロンプトが強く出たのか〜」と納得することもあれば、本当にわからないこともあります。これではテイストやキャラクターの再現性がありませんよね。
たまたま、生み出したイラストやキャラクターがとても気に入った!ということはままあります。そこで役に立つのが「画像プロンプト」です。
これは、これまではテキストだけでAIに送り込んでいた指示を画像でも…ということで、手軽に似たイラストを生み出すのにちょうどいいです。ただし、結構気分屋で調整が難しい…といった欠点もあります。
例えば、描画系のプロンプトも何もかもを切ってしまうと、このようなテイストになります。
White bob hair with braid and inner color is light blue , school uniform , beautiful detailed orange-colored eyes , From-Side-view-angle , white-tone-skin,cutexpression
White bob hair with braid and inner color is light blue , school uniform , beautiful detailed orange-colored eyes , From-Side-view-angle , white-tone-skin,cutexpression
これに、画像プロンプトとして、下の画像を「画像プロンプト」として、混ぜてみます!
すると、こうなるわけなんです。
ちょっと不事前ですが、ポーズや色合いが変わりましたね。ちなみに、Nijijournyの画像プロンプトには3種類あります。
それぞれ "imege Prompt","Styly ref","Character ref"で、全体的に混ぜるものと、テイストだけ混ぜるものと、キャラクターを真似するものにわかります。
つまり、Stlye Refに好きなテイストをCharacter refに作った推しを入れると、「まじぇまじぇ」ができてしまうということです。
下のバーで強弱の調整を行います。それぞれ3項目の強弱が全体のバランスを左右します。これが奥深い…
これがStyle Refに入れたものになります。
なお、AIがいうところのStlyeときくと、背景、テイスト、色の種類…などが含まれているように思われますが、じつは表情やポーズなんかも含まれています。
困ったことにCharacter Refにもポーズが含まれることがあるようで、画像の枚数や組み合わせが奥深い…
実は、プロンプトをどこかからお借りしてきて、イラストにしてしまったほうが楽なのかもしれない???ということはしばしば…
最近作ったイラストのコーナー
イメージしました。
我ながら、うまくできたと思っています。
これは、Nijijourneyでなく、StableDiffusionで描きました。なかなか安定しないです。。。慣れてないので。。。なぜか cel-animation:1990sを入れると安定。SDはどんなプロンプトいれても、怒らないから楽です。Nijijourneyは体型指定が難しいレベルで規制が厳しいです。